2021年05月28日
2021年5月25日、一般社団法人琉球びんがた普及伝承コンソーシアムは、沖縄県のSDGs普及啓発の取組を行う企業・団体として「おきなわSDGsパートナー」に登録されました。
5月25日に行われたオンライン登録式では、玉城デニー知事のご挨拶とともに、今回新たに登録された県内企業40社のうち20社が、SDGsの取り組みについて発表しました。
本コンソーシアムでは、「おきなわSDGsパートナー」として、SDGsの推進を通じた沖縄の伝統工芸「琉球びんがた」の普及伝承活動とともに、環境に優しい商品開発に努め、持続可能な伝統工芸の発展を目指し活動して参ります。
〈本コンソーシアムのSDGsの取り組みについて ＞
④伝統工芸の継承
⑧伝統工芸持続の為の職人への支援
⑨産業と技術革新の基盤づくり
⑫環境保全に配慮した商品開発
⑰企業との連携による伝統工芸の普及・発展
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琉球びんがた事業協同組合
1976年に設立した、沖縄の伝統工芸「紅型(びんがた)」の無形文化財保全・工芸発展に努める団体です。戦争で破壊されてしまった、琉球びんがたの伝統や技術を復興させ、その洗練された芸術性を広めるとともに、文化と品質の維持に努めています。
琉球びんがたオンラインストア
琉球びんがた普及伝承コンソーシアムのライセンス事業と連携したECサイトです。コンソーシアムメンバーが保有する型紙及び手染めのびんがたをデジタル画像素材として提供。びんがた素材を活用したびんがた商品の販売も行います。
琉球伝統芸能デザイン研究室
2019年4月に設立した、琉球伝統芸能の継承と発展に寄与することを目的とした団体です。
琉球王朝時代の高貴な『うとぅいむち』(おもてなし)を甦らせることを理念に、上質な琉球芸能を提供すべく県内外での上演を行なっています。
2020年2月に本コンソーシアムと琉球伝統芸能デザイン研究室は包括連携協定を締結、「琉球王朝の魅力発信」を進めて参ります。
