2024年11月01日
11月1日よりJTAヘッドレストカバー第11弾がSTART!
一般社団法人琉球びんがた普及伝承コンソーシアムは、日本トランスオーシャン航空の琉球びんがたのデザインを活用したヘッドレストカバーに協力しています。
第11弾のデザインは、知念紅型研究所・たからるいさんの作品が採用され、本日2024年11月1日から2025年4月の間JTA機内のクラスJ席にてお楽しみいただけます。
今回のデザインは「華づくし模様」。
長寿と幸福を象徴する縁起物の橘、薔薇や菊、想像で描かれた植物があしらわれた図柄です。
一本の枝から多彩な花が咲くことは多様なアイデンティティをあらわし、一人ひとり異なる個性を持ったわたしたちが、それぞれの花を咲かせられるようにという願いが込められています。
また、JTA機内ではヘッドレストカバーと同柄の「琉球びんがたミニトート」も販売されています。
11~12月の2か月間、機内にてお買い求めいただけます。
JTA機内誌「Coralway」でも紹介されていますので、ご搭乗の際には、ぜひご覧ください。
当コンソーシアムのオンラインストアでも、販売を開始しました。リンクはこちら:琉球びんがたオンラインストア
たからるい
独特の視点から人魚や江戸や大正時代の南蛮柄、海外の虎図案など、これまでの琉球紅型には見られなかった作風が特徴。
工房で職人として働きながら、一方で全国染織作品展入選など、深いオリジナリティを持つ紅型を生み出し、展開している。
知念紅型研究所
琉球王朝時代から続く老舗紅型工房。王朝時代は王族お抱えの御三家のひとつであった。着物や帯を中心に、歴史的な古典柄からモダンな創作柄を作り続けている。
Instagram:https://www.instagram.com/chinenbingata/
HP:https://www.chinenbingata.com/
琉球びんがた普及伝承コンソーシアムでは、当団体の会員企業と会員工房を繋げ、紅型を活用した商品やプロジェクトを発足、運営しております。
これまでのJTAヘッドレストカバーのプロジェクトはこちらをご覧ください。