Ryukyu BINGATA

琉球びんがたネクストデザインコンペティション

 

 

 

 

 

2021年10月1日より募集スタート!本土復帰50年の節目を彩る琉球びんがたを募ります。

●概要

琉球びんがた普及伝承コンソーシアムは、琉球びんがた事業協同組合、琉球びんがた職人、民間企業との連携を主軸に置いた組織で、CSV(価値の協創)を意識した工芸プロジェクトの企画運営を行っています。

 

2022年、沖縄県は本土復帰50周年を迎えます。

その間、琉球びんがたは、産業として成長し、ターニングポイントを迎え、今後の発展の帰路に立っています。

これからの50年、そして100年が沖縄で多くの創造豊かな文化が生まれ育まれることを願い、

「琉球びんがたネクストデザインコンペティション」を開催することになりました。

 

みなさまのご応募を、こころよりお待ち申し上げております。

 

 

 

 

najimu -なじむ- コンセプト動画 

 

事前登録フォーム  

https://forms.gle/ajjUh3NePXDXV2Ry6 

(Webからの登録ができない方は、事務局までご連絡ください)

出品票       

こちらからダウンロード

 

●作品提出先

〒900-0033 沖縄県那覇市久米1丁目4-17(2F)

一般社団法人琉球びんがた普及伝承コンソーシアム

琉球びんがたネクストデザインコンペティション運営チーム

TEL:050-5471-6988

※持参する場合は、平日9時~17時の間でお願いします。

 

●応募条件・権利規定及び応募に関する諸注意

以下を必ずご一読いただき、事前登録フォームの「応募条件・権利規定および応募に関する諸注意」に同意の上、「同意して申し込む」欄にチェックを入れて応募してください。同意のない場合は応募できません。なお、応募者が未成年の場合は、必ず親権者の同意を得てください。

 

  • 応募にあたっては、第三者から知的財産権、所有権、その他の一切の権利について異議を主張されない作品に限ります。応募作品の権利に関する第三者からの請求、異議の申立、その他権利の主張については、主催者および、その他関係者は何らの責任も負わないものとし、応募者が自らの責任と費用負担で解決するものとします。

 

  • 作品制作、および送付における費用はすべて応募者でご負担ください。また送付時に破損等が発生しても主催者は一切の責任を負いません。

 

  • 提出された作品を返却する場合の送料は応募者でご負担ください。

 

  • 主催者は作品受理後、応募作品の管理について万全の注意を払いますが、天災、その他不慮の事故・破損・紛失については一切の責任を負いません。

 

  • 応募要項に記載された事項以外について取り決める必要が生じた場合、主催者の判断により決定します。応募者は、その内容に同意できなかった場合は応募を撤回できますが、応募にかかった一切の費用は返却いたしません。

 

  • 公序良俗その他法令の定めに反するもの、誹謗中傷を含むもの、著作権その他第三者の権利を侵害しているものは、審査の対象外となります。また、受賞発表後であっても、これらの条件に反していることが判明した場合、受賞を取り消します。

 

  • 反社会的勢力の活動を助長する行為が判明した場合、審査の対象外となります。受賞発表後に判明した場合であっても、受賞は催告無しに取り消されます。また、その場合に生ずる損害についての賠償は一切行われません。

 

  • 主催者は、受賞作や優れた作品ならびにその作者の氏名、年齢などの情報を主催者が発行する各種の媒体やウェブサイト、動画配信、ソーシャルメディア、イベント等で発表することがあります。また、主催者はマスコミに対しプレスリリース等でこれらの情報を提供する場合もあります。受賞作や優れた作品の公表に際し、作者の肖像を使用する場合がありますので、ご了承の上、応募してください。

 

  • 個人情報は、応募作品の受付や問い合わせ、審査の結果通知、書類・作品の返却、その他の業務で必要と思われる事項、および次回以降の案内をするために利用させていただきます。原則として、法令の規定に基づく場合を除き、ご本人の承諾なしに、それ以外の目的で個人情報を利用または第三者に提供することはいたしません。

 

 

●協賛企業(50音順)

沖縄セルラー電話株式会社
移動通信システム「5G」の整備や離島を含む県内全域の通信インフラの強化・拡充に取り組み、災害に強く信頼性の高い通信サービスの提供に努めています。また地元の企業様と協働して地域の課題解決のための新しいサービスを積極的に推進しています。

https://www.au.com/okinawa_cellular/

 

オリオンビール株式会社
今年65周年を迎えるビールメーカーです。「人を、場を、世界を、笑顔に。」をモットーに、県産素材の活用による地域貢献に取組みます。伊江島産大麦のビール粕堆肥で育った伊江島産「完全循環型大麦」のビール製造に成功するなど、循環型産業の実現に努めます。

https://www.orionbeer.co.jp/

 

オークツ株式会社

ITを生かした事業開発・研究を中心に産官学の各エリアで、案件に応じて様々な支援を行っています。沖縄県北部にて来年3月オープン予定の道の駅「やんばるパイナップルの丘 安波」では地域産業の創出や6次産業化などに取り組みます。

http://creative-eggs.com/

 

株式会社okicom
沖縄でITに関することなら弊社にお任せください。先進のソフトウェアの開発・運用から企業インフラの保守メンテナンスまで、社会の快適なIT環境をサポートしています。

https://www.okicom.co.jp/

 

株式会社セブン‐イレブン・沖縄
2019年7月11日より沖縄に初進出し、2021年8月には累計100店舗を達成しました。質の高い商品ときめ細かい接客で、地域に評価される店舗づくりに取り組んでいます。

https://www.sej.co.jp/index.html

 

株式会社日進商会

1.かりゆしウェアの企画製造・販売、2.学生服の製造販売・スポーツウェアの販売、3.企業や官庁などのユニフォームの販売、この3つの事業を柱として地域社会に貢献して参ります。

https://www.nissinsyoukai.co.jp/

 

日本トランスオーシャン航空株式会社
うちなーの翼で沖縄を世界へ。沖縄に生まれ育った企業として、私たちの提供するサービスにさまざまな沖縄らしさを取り入れ沖縄の魅力を世界に発信していきます。

https://jta-okinawa.com/

 

琉球アスティーダスポーツクラブ株式会社
プロ卓球リーグ「Tリーグ」に参戦するプロチームの運営、トライアスロンチームの運営、
スポーツバル、卓球教室、卓球物販ECサイト運営等、総合型地域スポーツクラブとして『沖縄×スポーツ×○○』をテーマに様々な企業のマーケティング支援に取組んでいます。

https://ryukyuasteeda.jp/

 

 

●後援(50音順)

沖縄県

沖縄県教育委員会

公立大学法人沖縄県立芸術大学

那覇市

内閣府沖縄総合事務局

※コンペティションへの後援であり、その後の商品開発を後援するものではありません。

 

 

●スケジュール
2022年3月31日・・・応募締切

2022年4月中旬〜下旬・・・最終審査、受賞作品の決定

2022年5月25日・・・表彰式・知財活用に関するパネルディスカッション

2022年5月25日〜31日・・・ご応募頂いた作品の展示(会場:順次公表)

※展示期間は変更となる可能性がございます。

 

 

 

●審査

当コンソ、琉球びんがた事業協同組合および紅型に造詣の深い著名な先生や、産地プロデューサー、デザイナー等、多方面の専門家で審査を行います。

 

 

やふそ紅型工房  屋冨祖 幸子
日傘や琉球絣、洋服、水着、漆器を染めるなど、紅型を現代につなぐ商品開発や、最初の紅型カルチャースクール開講、ファッションデザイナーとのコラボレーションなどの先駆者として尽力してきた。琉球びんがた事業協同組合の理事長であり、2019年度からは琉球びんがた普及コンソーシアムの理事長も務めている。

 

琉球びんがた普及コンソーシアム事務局長 小渡 晋治

1982年9月生まれ。沖縄県出身。早稲田大学を卒業後、メリルリンチ日本証券にて投資銀行業務に従事。2016年にシンガポール経営大学でMBAを取得の後、父が創業したIT企業okicomの事業承継の為、沖縄へ帰郷。宜野湾のIT企業のokicomの経営、バガスを活用した循環経済型のアパレルサービスのBAGASSE UPCYCLEの創業、琉球びんがたの発展・継承を支援する琉球びんがた普及伝承コンソーシアムの設立・運営等に携わる。

 

沖縄県立芸術大学 美術工芸学部 デザイン工芸学科工芸専攻 教授 名護 朝和

1995年沖縄県立芸術大学大学院 生活造形専攻 染織専修修了。専門分野は型染。
型絵染作家伊砂利彦氏に師事。1993年より新匠工芸会展会に出品。
第61回新匠工芸会展では会友賞受賞。第63回では富本賞を受賞。
2017年島想い 染色展(京都)、2018年臺灣・沖縄藝術大学交流展(台湾)
2019年「沖縄を描いた画家たち」佐喜眞美術館(沖縄)、2020年名護朝和 展-型染め-(大阪)、2021年「線の誘惑 型染」染、青龍館(京都)等、県内外で作品を発表している。

新匠工芸会会員、日本テキスタイルカウンシル会員、民族藝術学会会員

 

雑誌「モモト」編集長 いのうえちず

広島県呉市生まれ、2009年より沖縄在住。フリーランス・ライター&編集者。
沖縄の歴史、文化、伝統、ヒトなどを特集し時代と世代をつなぐ季刊誌『モモト』の編集長。
モモトvol.48では琉球紅型の特集を組み、王朝時代から続く三宗家の工房への取材や未来を担う若手作家の声を拾い、王朝時代から現代までの紅型の歴史の移り変わりや職人の手しごとの背景などを取り上げている。

白梅継承の会事務局、若梅会代表、NPO法人首里まちづくり研究会副理事長、
首里染織館suikaraを運営する株式会社suikara役員。

 

合同会社シーラカンス食堂 / MUJUN 代表社員・クリエイティブディレクター・デザイナー 

小林 新也

1987年、兵庫県小野市、表具店に生まれる。2010年、大阪芸術大学デザイン学科卒業。2011年、イノベーションデザインを行う「合同会社シーラカンス食堂」を地元の兵庫県小野市に設立。播州刃物や播州そろばん、石州和紙、石州瓦、京都の伝統工芸品などの商品や技術、販路や伝え方、意識のイノベーションに取り組み生産者が抱える問題解決に取り組んでいる。特にグローバルとローカルを行き来した視点で持続可能なものづくりを目指している。2016年、オリジナル商品ブランド「MUJUN」をオランダアムステルダムで立上げる。2018年7月に地元の刃物職人の後継者育成を目指して「 MUJUN Workshop 」を立ち上げ、持続可能な新しい後継者育成の仕組みを構築している。2020年4月から真の職人像を追い求め、島根県の温泉津(ゆのつ)に、誰もが職人になれる村「MUJUN Planet「MUJUN Planet」をつくりはじめ、国内2拠点生活を実行している。2021年12月に「合同会社里山インストール」をMUJUN Planet で繋がったメンバーと温泉津に設立。地場産業・伝統工芸の未来をデザインしつつ、世界中に販路を持って活動を継続している。2021年3月 NHK Eテレ・NHK ワールド デザイントークスプラス「ワークライフ」、7月 NHK ワールド BIZ STREAM 出演など。 

 

 

●授賞式&シンポジウム

 

事前予約はこちらからどうぞ↓

https://forms.gle/RrrhtMS5g11tRV6Q9

 

 

●共催
一般社団法人琉球びんがた普及伝承コンソーシアム
琉球びんがた事業協同組合

 

 

●一般社団法人琉球びんがた普及伝承コンソーシアムの概要
設立:2019年4月
活動内容:県内の実力のある6つの工房と産地組合、及び県内外の28の事業会社が連携し、CSV(価値の協創)を意識した工芸プロジェクトの企画運営を行っています。今年度からは、クラフトツーリズムなど、観光軸・旅行軸での取り組みにも積極的に取り組んでいます。

 

 

●琉球びんがたとは
琉球びんがたは沖縄の伝統的工芸品で、早くは13世紀から起源を持つと言われています。琉球王朝時代、王族や士族の衣装として、王府の保護を受けて那覇市首里を中心に発達しました。紅型の特徴的な魅力は鮮明な色彩、大胆な配色、図形の素朴さが挙げられます。

 

 

●本企画関する問い合わせ
一般社団法人琉球びんがた普及伝承コンソーシアム事務局
Email: info@bingataconsortium.com TEL:050-5471-6988
Instagram:https://www.instagram.com/r.bingata.cons/
HP:https://bingataconsortium.com/

琉球びんがた道具箱

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